Toyama Photo Spots Guide

富山市の中心市街地で撮影!映えスポットとロケ許可まとめ

富山市の中心市街地で撮影!映えスポットとロケ許可まとめ

こんにちは。DAYFLOWです。

富山市の中心市街地で撮影を楽しみたいけれど、どこに行けばいいのか迷っていませんか。

近代的な建築と豊かな自然が入り交じる富山市の中心部は、カメラを持って歩くのにぴったりの場所です。

ポートレート撮影にぴったりなSNS映えスポットから、映画やドラマのロケ地巡り、アニメの聖地巡礼まで、幅広いジャンルの撮影を満喫できます。

ただ、いざ本格的に撮影しようと思うと、撮影許可はどうすればいいのか、ドローンのルールはどうなっているのかなど、気になることも多いですよね。

この記事では、富山市の中心市街地でおすすめの撮影スポットと、知っておきたいルールについて詳しく解説していきます。

これを読めば、安心して富山の街で素敵な写真を撮れるようになりますよ。

  • 富山市中心部のおすすめポートレートや風景撮影スポット
  • 映画やドラマやアニメのロケ地や聖地巡礼に関する情報
  • 道路や公園で撮影する際に必要となる許可申請の手続き
  • ドローン飛行のルールとフィルムコミッションの活用法

建築や自然、歴史が交差する富山市中心部の撮影指南とルール概要

富山市の中心市街地で撮影できる人気スポット

富山市の中心市街地は、カメラ好きにとって魅力的な被写体がたくさん溢れています。近代的なガラス張りの建物から、四季折々の自然を感じられる公園、そして昭和のレトロな雰囲気を残す商店街まで、歩いているだけでもワクワクしてきますよ。ここでは、ジャンル別に私のおすすめ撮影スポットをたっぷりご紹介していきますね。

SNS映えするポートレートスポット

富岩運河環水公園や富山市ガラス美術館での光と建築を活かしたポートレート撮影のイメージ

まず最初にご紹介したいのが、SNS映え間違いなしのポートレートスポットです。富山市には、洗練されたデザインの建築物や美しい公園が多く、人物撮影の背景として本当に優秀なんですよ。

特におすすめなのが「富岩運河環水公園」です。富山駅北口から歩いて10分ほどの場所にあるんですが、ここは本当に雰囲気が良くてお気に入りです。なんといっても、「世界一美しい」と称されたこともあるスターバックスコーヒーの店舗があることで有名ですよね。

水辺の風景や、シンボルであるアーチ型の「天門橋」を背景にしてポートレートを撮ると、とても抜け感のある爽やかな写真に仕上がります。昼間の青空の下も素敵ですが、夜間のライトアップされた時間帯は幻想的で、ロマンチックな撮影にぴったりかなと思います。

次におすすめしたいのが、「TOYAMAキラリ(富山市ガラス美術館)」です。ここは世界的建築家の隈研吾氏が設計した建物で、御影石、ガラス、アルミを組み合わせた外観がとにかくスタイリッシュなんです。
館内に入ると、富山県産材を使用した温かみのある吹き抜けの空間が広がっていて、建築写真としてはもちろん、自然光を生かしたスナップやポートレートにも最適ですよ。

もう一つ外せないのが、環水公園内にある「富山県美術館」です。東側が一面のガラス張りになっていて、近代的で洗練された外観が特徴です。特に屋上にある「オノマトペの屋上」は、遊び心のある遊具が並んでいて、ポップで可愛らしい写真が撮れるとSNSでも大人気です。青空とカラフルな遊具のコントラストが最高ですよ。

ポートレート撮影のポイント

環水公園や美術館周辺は広々としているので、中望遠レンズを使って背景をボカすのもおすすめです。光の差し込む角度を意識すると、より立体感のある素敵な写真になりますよ。

絶景パノラマや美しい夜景スポット

富山の街並みや壮大な自然をカメラに収めたいなら、絶景パノラマや夜景が楽しめるスポットへ行ってみましょう。風景写真を撮るなら絶対に外せない場所があります。

一つ目は「富山市役所展望塔」です。ここはなんと、地上約70mの高さから360度の大パノラマを無料で楽しめるという、とってもありがたいスポットなんです。「立山あおぐ特等席」にも指定されていて、晴れた日には雄大な立山連峰を背景に、眼下に広がる富山市街地や富山城を一望できます。

広角レンズを持っていけば、ダイナミックな風景写真が撮れること間違いなしです。一部の期間を除いて夜間も開放されているので、きらきらと輝く富山の夜景撮影にも適していますよ。三脚を使ってじっくり撮影したくなる場所ですね。

二つ目は「富山城址公園」です。富山城の天守閣は、白壁と黒い瓦屋根のコントラストがとても美しく、日本の伝統的な美しさを感じられます。特におすすめなのが、お堀の水面に富山城が映り込む「水鏡」の構図です。
風のない穏やかな日を狙うと、くっきりとしたリフレクションが撮れますよ。

春は満開の桜、冬は幻想的な雪景色と、四季折々の風景撮影が楽しめるのも魅力です。また、富山城の背景に近代的なビル群を入れる構図は、歴史と現代が交差する富山市ならではのユニークな写真になるので、ぜひ試してみてください。

レトロな街並みや日常を切り取るスナップ

商店街や路面電車など富山市の日常と歴史、郷愁を感じる街並み風景

ピカピカの新しい建物もいいですが、生活感のあるレトロな街並みを歩きながらのスナップ撮影も楽しいですよね。富山市の中心部には、そんな日常を切り取るのにぴったりな場所があります。

代表的なのが「総曲輪(そうがわ)通り商店街」や「中央通り」です。これらの商店街はアーケードになっている全天候型のエリアなので、雨の日でもカメラを濡らす心配なく撮影に集中できるのが嬉しいポイントです。

一歩路地裏に入ると、昭和の面影を色濃く残すノスタルジックな風景が広がっています。少し色褪せた看板や、昔ながらの喫茶店などを背景にすると、まるで映画のワンシーンのようなエモーショナルなスナップやポートレートが撮れますよ。フィルムカメラやオールドレンズとの相性も抜群かなと思います。

また、富山駅周辺や街中を走る「路面電車(市電)」も、富山の日常風景には欠かせない被写体です。セントラムやサントラムといった近代的な車両から、昔ながらのレトロな車両までバリエーションも豊かです。
街並みを背景にして走る路面電車を流し撮りしたり、交差点を曲がる瞬間を狙ったりと、動体撮影の練習にもなりますよ。路面電車が走る街の風景って、なんだか温かみがあって私はすごく好きです。

スナップ撮影のちょっとしたコツ

街中でのスナップ撮影では、周囲の歩行者やお店の方の邪魔にならないよう配慮することが大切です。カメラを構える前に、その場所の空気感をしっかりと感じ取ってみてくださいね。

映画やドラマで使われたロケ地巡り

アニメの聖地巡礼や映画・ドラマのロケ地として使われた富山市中心部の大通り

富山市は、その美しい景観から、数多くの映画やドラマの舞台として選ばれています。「ロケ地巡り」をしながら撮影を楽しむのも、富山観光の大きな醍醐味ですよね。好きな作品のシーンと同じアングルで写真を撮ると、すごくテンションが上がりますよ。

最近で特に話題になったのが、Netflixで配信された『今際の国のアリス シーズン2』です。なんと、富山市中心部のメインストリートである「城址大通り」を完全に封鎖して、ド派手なカーアクションシーンの撮影が行われたんです。普段は車が行き交う大通りが、あんなふうに映像作品に登場するなんて驚きでした。実際にその場に立ってみると、「ここで撮影したんだ!」と感慨深いものがあります。

また、映画『アオハライド』では、先ほどご紹介した富岩運河環水公園や牛島公園がロケ地として使われました。アーチ型の天門橋や、夜の公園でのロマンチックなシーンが印象的ですよね。カップルで訪れて、主人公たちと同じような雰囲気で写真を撮るのも素敵かも。

さらに、映画『冬のなんかさ、春のなんかね』では、富山の玄関口である富山駅北口や、総曲輪通り商店街での歩行シーンが撮影されています。見慣れたアーケード商店街がスクリーンに映し出されると、また違った魅力に気づかされます。

最近の作品では、ABEMAオリジナルドラマの『透明なわたしたち』でも、富山市中心部をはじめとする富山県内各所で撮影が行われました。映像制作のプロたちも魅了する富山の街並みを、ぜひあなたのカメラでも切り取ってみてください。

アニメ作品の聖地巡礼を楽しむ

ドラマや映画だけでなく、富山はアニメ作品の聖地としても知られています。アニメファンにとっては、作品に登場した風景を自分の目で見て、写真に収める「聖地巡礼」は特別な体験ですよね。

富山を舞台にしたアニメ映画といえば、細田守監督の大ヒット作『おおかみこどもの雨と雪』が有名です。富山駅周辺や、まちなかエリアが作品の中で美しく描かれています。

駅周辺を歩いていると、作品の空気感を感じられる場所がたくさんあります。さらに、富山駅周辺などには、キャラクターがデザインされた特別なマンホールが複数設置されているんですよ。足元に隠れたアートを探しながら街歩きを楽しむのも、富山ならではの撮影スタイルかなと思います。マンホールを見つけたら、ぜひ足元を入れて記念撮影してみてくださいね。

富山市の中心市街地で撮影する際の許可とルール

ここまで楽しい撮影スポットをご紹介してきましたが、カメラを楽しむ上で絶対に知っておかなければならないのが「撮影許可」と「ルール」についてです。個人の趣味でのスナップ撮影なら問題ないことが多いですが、商業目的での撮影や、機材を置いての本格的なロケとなると、各所轄への申請が必要になってきます。無許可で撮影してトラブルになってしまうのは避けたいですよね。ここでは、私が調べた範囲での許可申請やドローンの規制についてわかりやすくまとめていきます。

道路を使用する大規模ロケの許可申請

もし、道路に三脚や照明などの機材をしっかりと設置して撮影したり、歩行者や車両の通行を制限するような大規模なロケを行ったりする場合、勝手にやってしまうのはNGです。日本の法律では「道路使用許可」というものが必要になります。

富山市の中心部でこういった撮影(対象行為)を行う場合は、道路交通法に基づき管轄の警察署へ申請を行います。富山駅周辺や中心市街地であれば、主に富山中央警察署が窓口になることが多いです(出典:富山県警察『道路使用許可申請』)。

申請には、道路使用許可申請書のほかに、撮影を行う場所の位置図や平面図、そして現在の状況がわかる現況写真など、いくつかの書類を揃えて提出する必要があります。

申請にかかる期間に注意!

警察署での審査には、申請してから数日〜1週間程度の時間がかかります。明日撮影したいから今日申請する、というわけにはいかないので、必ず十分な時間的余裕を持って、事前に相談するようにしてくださいね。

公園内で商用利用する場合の手続き

美しい自然や整備された景観が魅力の公園ですが、ここでも撮影の目的によっては許可が必要になります。

個人がスマートフォンやカメラで風景や友人を撮る程度なら自由ですが、業として行う写真撮影や動画撮影、または参加費を募るようなモデル撮影会などを行う場合は、管理者の許可を得なければなりません。

例えば、富山城址公園などの市立公園で商用撮影を行う場合は、富山市役所の公園緑地課へ申請します。また、富岩運河環水公園のような県立公園や、各公園の管理事務所が設けられている場合は、そちらの窓口へ相談することになります。

こういった公園を商用で利用する場合、「公園内行為許可申請」という手続きが必要になり、場合によっては定められた使用料の納付が必要になることもあります。ルールを守って、気持ちよく公園を利用したいですね。

道路使用許可は警察署へ、公園の商用利用は市役所へ申請するための窓口と注意点

ドローンを飛ばす際の厳しい規制

最近は個人でも手軽にドローンを持てるようになり、空撮の魅力に惹かれる方も多いと思います。でも、富山市の中心市街地でドローンを飛ばすには、かなり厳しい規制があることを覚えておいてください。

まず、航空法という法律によって、富山市の中心市街地は国勢調査の結果に基づく「人口集中地区(DID)」に該当します。このエリアでは、原則として国土交通省(地方航空局)の飛行許可がない限り、ドローンを飛ばすことはできません(出典:国土交通省『無人航空機の飛行禁止空域と飛行の方法』)。

さらに、「小型無人機等飛行禁止法」という法律もあり、警察署や国の重要な施設などの周囲、おおむね300mの上空は飛行が厳しく制限されています。もし特別な許可を得て飛行させる場合でも、管轄の警察署等へ48時間前までに通報することが義務付けられています。

そして、もう一つ重要なのが公園でのルールです。落下による危険や、周囲の人のプライバシー保護の観点から、富山市内の公園では原則としてドローンの飛行が禁止されています。
「ちょっとだけなら…」という軽い気持ちで飛ばしてしまうと、大きな事故や法律違反に繋がる恐れがあります。特別な理由がある場合は、必ず事前に協議が必要です。

免責事項:最終判断は必ず専門機関へ

ここに記載した法律や規制、申請手続きの条件・費用などの情報は、あくまで一般的な目安であり、変更される可能性があります。無用なトラブルを防ぐためにも、正確な情報は必ず国土交通省や警察署、各自治体の公式サイトをご確認いただき、最終的な判断や申請は専門家や各窓口に直接ご相談ください。

ロケを支援するフィルムコミッション

場所探しや許可申請、エキストラ確保などをサポートする富山フィルムコミッションの支援内容

映像制作会社の方や、本格的なYouTube撮影などを企画している法人の方にとって、見知らぬ土地でのロケ手配は本当に大変ですよね。そんな時に強力な味方になってくれるのが、「富山フィルムコミッション」です。

富山フィルムコミッションでは、富山県内でのスムーズなロケ撮影を実現するために、様々な手厚いサポートを無償(一部実費)で提供してくれます。以下に、主なサポート内容をまとめてみました。

サポート内容 概要
ロケハン支援 作品のイメージに合う撮影スポットの紹介や、事前ロケハンの同行・案内をしてくれます。地元ならではの穴場も教えてもらえるかも。
許認可の調整 面倒な道路使用許可や、施設管理者の許可取得に向けた関係機関との折衝をサポートしてくれます。これは本当に助かりますよね。
エキストラ手配 市民エキストラの募集や手配、ボランティアスタッフの調整など、人が必要なシーンの協力をしてくれます。
関連業者紹介 移動用のロケバス、現場でのお弁当(ロケ弁)、スタッフの宿泊施設、機材レンタル業者など、地元の関連業者を紹介してくれます。

プロの目線で富山の魅力を引き出したいと考えている制作者の方は、一人で抱え込まずに、まずは富山フィルムコミッションに相談してみるのが絶対におすすめですよ。

富山市の中心市街地での撮影まとめ

いかがでしたでしょうか。富山市の中心市街地は、美しい自然と近代的な建築、そしてレトロな街並みがぎゅっと詰まった、カメラ好きにはたまらない魅力的なエリアです。

富岩運河環水公園やTOYAMAキラリでSNS映えするポートレートを撮ったり、富山城址公園で四季を感じる風景写真を撮ったりと、一日中歩き回っても飽きないはずです。映画やアニメのロケ地・聖地巡礼も、富山の街歩きをさらに楽しくしてくれますよね。

一方で、道路や公園、ドローンに関するルールはしっかりと守ることが大切です。美しい写真を残すためには、周囲への配慮や適切な許可申請が欠かせません。今回ご紹介した「富山市 中心市街地 撮影」に関する情報を参考に、ぜひ安全で楽しい撮影ライフを満喫してくださいね。

あなたのレンズを通して、富山の新しい魅力が切り取られるのを楽しみにしています。それでは、DAYFLOWでした!

街への敬意が最高の作品を生むというメッセージと富山市の美しい景観

-Toyama Photo Spots Guide